BOOK REVIEW

月刊人材ビジネスで紹介した有益な書籍をご紹介しています。書籍は、amazonで購入することができます。

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三浦 和夫派遣リーダー


世界一!大好きな彼から
45日でプロポーズを手に入れる10の作戦!

著者:にらさわ あきこ

 女性の社会進出やライフスタイルの変化に伴い、晩婚化が進む一方で、昨年は就活ならぬ「婚活」が話題になった。
 本書は、結婚を考えるパートナーはいるものの、「彼がなかなかプロポーズしてくれない」と悩む女性のために書かれた。

 「結婚メリットを数字でアピール」「家族を紹介する時期を誤らない」「彼との関係を思い切って危険にさらす」など、彼からのプロポーズを実現させるためのさまざまな方法を伝授。

世界と日本経済
30のデタラメ

著者:東谷 暁

 2003年の『エコノミストは信用できるか』(文春新書)以来、緻密な事実分析で定評のある著者が、世間に広がる「経済常識のウソ」を30題並べた。
 「いまの不況は構造改革を後退させたから」「アメリカの金融資本主義は崩壊する」「ムダな支出を減らせば増税は不要」「日本は先進国でトップクラスの格差社会になった」など、新聞やテレビなどのマスコミで盛んに論じられている説が、実は事実に基づかない、あるいは事実を巧妙に曲げた虚言・妄言だという。

この1冊ですべてわかる
広報・PRの基本

著者:山見 博康

 景気悪化の影響は、街の風景にも変化をもたらしている。
  効果的なアピールを狙い、駅前のビルなどに掲げられていた企業広告の看板は軒並み姿を消した。企業が広告費を大幅削減しているためだ。そうした流れの影響から、コストのかからない広報PRに力を入れている企業が増えてきている。

 本書では、広報の仕事の進め方や広報の必要知識、マスメディアの使い方やインターネットを使った広報PR、効果測定など、広報の基本から実践的な内容まで網羅し、解説している。

これだけは知っておきたい!
 派遣社員のためのリスク管理と上手な働き方

著者:小岩 広宣

 昨秋のリーマン・ショック以降、非正規労働者の雇い止めや中途解除が相次ぎ、厚労省の調査では、5月時点で約20万7000人が失職し、そのうち派遣社員は13万2000人と6割以上に上る。雇用環境が悪化する中、「派遣切り」や「派遣村」が社会問題化し、派遣で働くことのリスクばかりに注目が集まっている。「スーパー派遣」なる言葉を売りにしたドラマの流行は、今では遠い昔の話だ。

 自身も派遣社員の経験があり、現在は社会保険労務士として派遣会社からさまざまな相談を受ける著者は、派遣社員にとって厳しい時代だからこそ、派遣という働き方が持つ本来の意味を見直し、派遣という就労形態が持つリスクに対応しながら働く必要があると説く。

職場の法律は小説より奇なり

著者:小嶌 典明

 職場では正規社員、契約社員、派遣スタッフ、パートなど多様な就業形態が混在し、労働に関する法律、政令、省令は200を超えるという。
 一方、労働法のなかには現場の実態にそぐわない、「奇妙」といわざるをえないものがあり、労働者や人事労務担当者を悩ませている。

 長年、規制改革会議に携わり、国立大学法人において人事労務の現場を経験した著者が、さまざまな労働法の諸問題に鋭くメスを入れ、問題の本質と現実的な対応を探る。

多文化情報誌
 Immigrants(イミグランツ)

著者:移民情報機構

 日系人を含む在日外国人は推定215万人と、この10年で1・5倍に増えた。しかし、日本政府は単純労働者の定住は認めていないため、100万人と推定される不法在留の外国人がいる。制度と現実のかい離は無視できないところに来ている。

 そんな時期に創刊された季刊誌「Immigrants(イミグランツ)」は英語で「移民」の意味。「多文化情報誌」として、意識も文化も異なる日本人と外国人の共生を図る橋渡し役を目指している。

 創刊号では駐日ブラジル大使インタビュー、識者対談「日本型移民政策を語る」、提言「ベトナム人看護師養成事業とEPA・人の移動」などを掲載。

外国人留学生のための日本就職オールガイド

著者:野澤 和世/石川和美 凡人社

 日本における留学生の就職数は、年々増加している。その就職先の職務内容は、「翻訳・通訳」が33%と最も多く、「販売・営業」(15%)、「情報処理」(12%)、「海外業務」(6%)、「教育」(5%)など多岐にわたる。

 本書では、日本での就職を希望する留学生のために、就職活動の流れとポイント、在留資格変更の手続き、自己分析や企業研究の方法、エントリーの仕方、面接のテクニックなどを詳しく解説している。
 留学生が陥りがちなミス、ありがちな自己PRなども挙げ、実務経験のある留学生に対しては、派遣という働き方も紹介している。

マングローブが教えてくれた働き方
 ナチュラル経営のススメ

著者:今野 誠一

 マングローブは太古の昔から独特の生態でたくましく生き抜き、さりげない存在でありながらも、生態系の要としてなくてはならない。
 「人と社会にとって、マングローブのような会社でありたい」と思い、その名を冠にしたのが、組織人事コンサルティングを手掛ける株式会社マングローブです。
 著者で、元リクルートの今野誠一社長は、バブル崩壊の後、グループ会社の人事部で大規模リストラの指揮に携わった。そのころに見いだしたのが「マングローブ的生き方・働き方」だったという。

 目標達成や成果主義、既成概念に凝り固まるのではなく、自然体で、自分らしく働けるような「ガツガツしない」働き方を、「こんな時代だからこそ」と提唱している。
 経営や仕事への姿勢、生き方に悩んでいる人には、是非本書を読んで欲しい1冊です。

現代実務労働法

著者:木村 大樹/高梨 昌(監修)

 本書では、労働問題を法的な側面から、実務に役立つよう、執筆・編集している。
 「労働者と使用者」「募集と人材紹介」「労働契約の権利と義務」「女性の労働」など全21章。
 各章のはじめには要旨がまとめてあり、ポイントを整理しやすい。

すぐに役立つ!最新版 製造派遣活用バイブル

著者:スタッフサービス・ホールディングス(編集)

 製造現場の外部人材活用には、派遣社員のほかに系列企業による「下請け」や企業間での「請負(委託)」さらに、請負会社の社員が発注者の工場内で作業を請け負う「構内請負(ライン請負)」の形態があり、ひとつの工場内に雇用主や雇用形態も異なるさまざまな労働者が混在している。そこで働く人々には、法律上の問題や労務トラブルも多いと言う。
 本書では、製造派遣の現場から、同社に寄せられた相談を基に、さまざまなトラブル事例に対し、コンプライアンスを踏まえたうえで、納得できる解決策を提供している。
 現場担当者は必読の一冊だ。