BOOK REVIEW

月刊人材ビジネスで紹介した有益な書籍をご紹介しています。書籍は、amazonで購入することができます。

おすすめキーワード

三浦 和夫派遣リーダー


会話で学ぶこれからの労務管理講座

著者:弁護士 外井 浩志

 本書は、月刊誌「スタッフアドバイザー」で連載中の「管理職のための労務管理講座」を基に解説を加えたもの。弁護士と、それぞれ異なる考えを持つ2人の管理職の3人の会話を通じて、身近な労働問題の解決策を提示。結論を出すことが目的ではなく、一定の方向性を打ち出すのが狙いだ。

ハケンは見た!
100社を経験した派遣社員の会社観察記

著者:月澤たかね

 著者は派遣スタッフとして、15年の間に100社以上の会社を渡り歩いた、“ハケンの達人”。幅広い業界で経験した数々のエピソードは、派遣スタッフなら思わずうなずいてしまうようなものばかり。
 「1日だけの事務職の仕事、と言われて仕事に行ったら、1日中、お茶を飲みながらパソコンの前で世間話をしただけだった」といったおかしな体験や外資系企業の裏側、大企業の危うさなど、知らない会社や業界を垣間見るようで面白い。

魂の仕事人
限界に挑み続ける14人の異端者たち

著者:【人材バンクネット】編集部 編

 あなたにとって仕事とは何ですか?何のために働いていますか?――

 こう問われたら、どう答えるでしょうか。

 本書は、転職支援サイト【人材バンクネット】で連載中の「魂の仕事人」をまとめたもの。各分野で仕事をしている人に「働くということ」をテーマにインタビューする企画で、2005年7月から始まり、丸3年で33人のインタビューを掲載。本書ではそのうち12人のインタビューを再構成し、さらに、ウェブ未掲載の2人を含む14人の仕事人の「生きざま、働きざま」を収録している。

科学的手法で絶対に成功する採用面接

著者:伊東 朋子

 応募者の雰囲気や面接者の思い込みだけで、多くの企業が採用を決定していないだろうか。間違った採用面接は、「入社後3年で辞めてしまう社員」と将来の「余剰人員」を生み出しかねない。長く続いた就職氷河期が終わり、「採用ブーム」が到来した今だからこそ、優れた人材を確保する必要がある。

 本書で推奨している「コンピテンシー面接」という手法を使えば、従来型の面接ではわからない、学生の人柄や適性を見極めることができる。

ルポ”正社員”の若者たち 就職氷河期世代を追う

著者:小林 美希

 長期不況のあおりをうけ、大卒の就職内定率が過去最低の55.1%を記録した03年ごろの就職氷河期。1970年から1980年生まれの人たちが該当する。著書自身もその世代であり、近年、若者の雇用問題を追い続けているルポライター。彼らの姿を通して”正社員”の現実を淡々と訴えかける。

人生に奇跡を起こす「引き寄せ」の法則

著者:穴口 恵子

 「人生は何が起こるかまったくわからない。何をきっかけに新しい生活がスタートするかまったく予期できない。だから人生はおもしろい!楽しい」---。プロローグにポジティブな言葉があるが、筆者の起業家へのスタートは、人生における「失敗」の扉を開いたと思えた時から始まる。
 本書は35のテーマで構成され、筆者の実体験から成功へと導く「気づき」を説明している。「今すぐできないことがあっても、できる方法を考える、その方法を実践してみる」と説く。困難から目を背けるのではなく、関わりながら「気づき」を得て克服していく。
 何事にも前進あるのみ、勇気を与えてくれる一冊。

新版 労働者派遣法の法律実務 上・下

著者:安西 愈

 労働者派遣法に精通している弁護士の著者が、2003年の同法改正に対応するため、旧版の「新・労働者派遣法の法律実務」を大幅に拡充、改定して刊行。

 

Google Marketing グーグル・マーケティング!

著者:押切 孝雄

 グーグルは検索エンジンサイトとして有名だが、他にもアクセス解析やグーグルアラート、グーグルトレンドなどの有用機能が多数そろっている。
 本書ではマーケティングの枠組みと、実際にどのようにしてグーグルを活用するかに焦点を当て、説明している。

みずきのびじゅつかん

著者:田中 瑞木・絵、阿部 愛子・文

 脳に障がいを持って生まれた東京都調布市在住の「愛と励ましの画家」、田中瑞木さん(35)と母親の阿部愛子さんの共作絵本。
 瑞木さんが子供のころから描き続けた油絵など70点の中から代表作15点を選び、絵の横に阿部さんの短い解説付き。
 小学生にも読めるように、解説の漢字にはルビを振ってあり、絵を見て解説に目を通し、また絵を見ると絵が一層生き生きしてくる。

上司は部下より先にパンツを脱げ

著者:小倉 広

 「パンツを脱げ」は「自己開示せよ」の意味。少々品のないタイトルではあるが、中身は実にまじめであり、読みごたえがある。

 「人材輩出企業」として知られるリクルートに新卒入社後、めきめきと頭角を現し、コンサルティング会社「Fsithホールディングス」の社長を務める筆者の実体験エピソードは、どれもぐいぐい引き込まれる。