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選択型フルタイム派遣「チョイスフル」開始
69%の主婦は扶養枠より仕事

2007-06-11  /  ブックマーク はてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録

 パートタイム労働力に特化した人材サービスを展開しているテンプスタッフグループのグッドジョブ(東京都新宿区、和田孝雄社長)は6月5日、選択型フルタイム派遣「チョイスフル」を開始した。

 このサービスは、フルタイムの人材確保が困難な企業を主なターゲットとし、独自のプログラムを用いて、業務量、人材面を診断。診断結果をもとに、業務の最適化が見込める企業に対し、週30-35時間程の就業を希望する人材を全業種で派遣する。

 「そろそろ再就職したいが、ブランクがあり不安」「趣味の時間も大切にしたい」「家事と仕事を両立させたい」など、多様なライフスタイルに合わせた仕事選びをする主婦層のニーズと、人材不足に悩む企業のニーズをマッチングさせる。

 景気回復などを背景に企業の人手不足感が強まるなか、1000万人以上とも言われる「再就職を希望する主婦層」の就業拡大に努めるグッドジョブ。これまで短時間労働を希望するとされていた主婦と、フルタイムが定着している企業との間にはミスマッチが生じていた。

 しかし同社がスタッフ100人に向けて行ったアンケートによれば、69%の主婦が「扶養枠に捉われず週30-35時間ほどの就業を望んでいる」という回答。このようなスタッフの声を参考に、通常週5日で行う業務を、週4-5日の30-35時間程度に業務を最適化する「チョイスフル」によって、企業と求職者のマッチングを強化する。

 一方、パートタイム派遣を活用している84%の企業は「社会経験が豊富な主婦層は業務処理能力も高く、勤務態度などに満足している」と回答している。

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