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フルキャストとエスプール業務提携。
アウトソーシング領域拡大を図る

2015-07-14  /  ブックマーク はてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録

 株式会社フルキャストホールディングス(東京・品川区、坂巻一樹代表取締役社長、以下フルキャスト)と株式会社エスプール(東京・中央区、浦上壮平代表取締役社長、以下エスプール)は業務提携し、営業協力を開始すると発表した。キャンペーンや調査業務の分野におけるアウトソーシング案件において、エスプールが営業活動を担い、人材調達をフルキャストが担う。

 エスプールはコールセンターや販売支援業務の派遣事業に強みを持っているが、同社広報によると、キャンペーン、販売促進、調査業務などのアウトソーシングサービスの売上げ比率が上がってきており、成長領域と位置づけていると言う。ただ、課題は、こうした案件に求められる短期人材の調達力であり、この部分で圧倒的強みを持つフルキャストとの提携により、全国対応・大量の人員を必要する大型案件などの受注拡大を狙う。

 一方、全国106カ所の拠点を持ち1万件以上のマッチングを可能にするなど、圧倒的な短期人材調達力を誇るフルキャストだが、強みを持っているのは、製造・物流分野。エスプールの顧客基盤やアウトソーシングに関するノウハウを活用することで、販促・調査業務といった新たなマーケットへの深耕を図る。

 今回の提携により、フルキャスト、エスプールともに新たに専門部署を設置、営業情報・人材調達情報を顧客への提案段階から共有。迅速かつ的確な対応と人材獲得コストの低減が両立できる体制を整えることで、競争力のあるサービスの創出を目指す。

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