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『リクルートエージェント』転職決定者データ分析 10年間で起きた中途採用市場の構造変化 「異業種×異職種」転職が約10年間で11.9pt増加、最多に 業界や職種を越えた「越境転職」が加速(リクルート)
リクルートは、転職支援サービス『リクルートエージェント』の転職決定者分析(2009年度~2020年度)を行い、転職市場の動向をまとめた。
転職時の業種・職種の異同状況と推移
2017年度以降は「異業種×異職種」の転職パターンが最多。2020年度は36.1%
2009年度~2020年度の転職決定者分析から、中途採用市場は「異業種×異職種」への転職が年々増加している様子がわかる。
2009年度の時点では、「異業種×異職種」の転職は、「異業種×同職種(37.2%)」「同業種×同職種(27.9%)」に次ぐ24.2%だったが、2020年度では36.1%となり、他の3つの転職パターンを上回いる。
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