パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジーは、人事ERPシステムを導入し、実際に利用している会社員300名を対象に「人事業務におけるERPシステム導入企業の実態調査」を実施した。
パーソルプロセス&テクノロジーでは、人事データを経営や事業成長目的に活用し、企業が抱える人事課題の解決を支援する「人事DX推進支援サービス」を8月2日より提供を開始した。
今回、サービス提供に伴い、人事ERPシステムの導入企業が感じている課題や、導入後の変化について調査を実施。
調査の結果、人事ERPシステムを導入したことで解決できた課題と解決できなかった課題が浮き彫りになった他、解決できなかった理由や今後検討していることなど、人事業務における企業の実態が明らかになった。
調査結果サマリ
・人事ERPシステム導入時の課題は以下の順位となった。
第1位:「申請業務を電子化、ペーパーレス化できていない(45.3%)」
第2位:「散在しているデータを一元管理できていない(43.3%)」
第3位:「労務業務の効率化ができていない(37.3%)」
第4位:「データ活用ができていない(30.0%)」
・人事ERPシステム導入後解決できた課題は「申請業務の電子化/ペーパーレス化」「労務業務の効率化」。
一方で、解決できなかった課題は「散財しているデータの一元管理」「データ活用」という結果に。
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