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会社員1,600人を対象にした「リスキリングに関する調査」 ― リスキリング経験者の8割以上が仕事に良い影響があったと回答 ― リスキリングに取り組んだことによる仕事への良い影響としてもっとも多かった回答は、「仕事の幅が広がった」 全体の3割以上が、コロナ禍を経てリスキリングが必要だと考えるようになったと回答(Adecco Group)
Adecco Group Japanは、この度、日本全国の20代から50代の会社員で、リスキリングがどのようなものかを理解している1,600人を対象に、「リスキリングに関する調査」を実施した(*1)。
*1:「リスキリングとは何か、知っていますか」という質問に対し、「どのようなものか知っており、かつ取り組んだことがある」もしくは「どのようなものか知っているが、取り組んだことはない」と答えた回答者の中から、各年代の男女を200人ずつ無作為に抽出してアンケートを実施。
【調査結果サマリー】
・2人に1人がこれまでにリスキリングに取り組んだことがあると回答
・リスキリングに取り組んだことがある会社員の8割以上が、「仕事やキャリアに良い影響があった」と回答
・リスキリングへの取り組みがもたらした仕事への良い影響としてもっとも多く挙げられたのは、「仕事の幅が広がった」
・全体の約9割が今後働いていくうえでリスキリングが必要だと考えており、もっとも必要だと考えられていたのは、「いまの仕事と関連しているが、まだ持っていないスキル・能力の獲得」
・一方、今後働いていくうえでリスキリングが必要だと答えた回答者も、5割以上が「現在は取り組んでいない」と回答
・現在リスキリングに取り組んでいない理由としてもっとも多く挙げられたのは、「時間的な余裕がない」
・全体の3割以上が、「コロナ禍を経てリスキリングの必要性に対する考えが変わった(リスキリングが必要だと考えるようになった)」と回答
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