人材業界ニュース
高額転売しないグッズの定価取引、オタク社員が挑む(日本経済新聞)
アニメやアイドルのお気に入りキャラクターなどの「推し」を、ファンやオタクが応援する「推し活」。
若者を中心に推し活に励む人は多い一方、グッズの高額転売やSNS(交流サイト)上での取引でトラブルが発生するなど、純粋なファンの頭を悩ませることがしばしばある。
そうした中で人材派遣会社が新規事業として定価での取引を基本とするグッズ取引プラットフォームを立ち上げた。立ち上げたのはオタクを自称する社員だ。
人材派遣を主力とするエントリーは2022年11月、新規事業として会員制ウェブサイト「osikatsu(オシカツ)」をローンチした。
アニメやアイドルのグッズの買い取りや交換などをしたい人が、情報発信と実際の取引をするためのプラットフォームだ。フリマアプリに代表される既存の2次流通では、人気が高いグッズは価格が高騰してしまいがち。オシカツはそれとは異なり、定価での取引が基本という点が特徴だ。
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