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第8回・テレワークに関する調査/就業時マスク調査 ポストコロナにおける正社員のテレワーク実施率は22.2%、2020年4月以降で最低に 就業時のマスク着用率は約8割。着用理由は「自己判断」が55.7%(パーソル総合研究所)
パーソル総合研究所は、ポストコロナにおけるテレワークの実態とマスク着用をめぐる意識について定量的に把握することを目的に2023年7月13日~18日に3万人規模の調査を実施し、結果を取りまとめたものを発表した。
本年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行し、企業活動や社会がコロナ前の日常風景に戻りつつあるなか、多くの企業が模索している出社と在宅との最適なバランスやマスク着用をめぐる意識などについて明らかにした。
また、テレワークやスマートフォンが普及したことで、勤務時間外の業務連絡が多くなることによる過重労働の問題も増えており、本調査は「つながっている時間」(勤務時間外における業務連絡に応答している時間)を明らかにすることで、過重労働を抑制するための社内ルールの整備に資することも目的に実施した。
<主なトピックス>
テレワークに関する調査
・2023年7月のテレワーク実施率は22.2%で、2020年4月以降で最も低くなった。…
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