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嘱託や顧問契約ではなく“派遣”という働き方を選んだ理由（日刊ゲンダイ）

2019.08.20

国内

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定年後の人材を「熟戦力」という。その働き方には、大きく分けて4つの選択肢がある。《会社に嘱託として残る=有期雇用》《知見を生かして独立する=請負》《シルバー人材センターなどに登録=アルバイト》《別の企業に再就職する=正社員・契約》の４つだ。その中で最後の「再就職」の道を選んだのが、今回登場する元大手電機メーカーの秋本富士夫さん（64）だ。

秋本さんが一風変わっているのは、あえて“派遣社員”となったことだ。

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